
「富岡日記」で知られる和田英をはじめ、幕末から昭和にかけて最高裁判所長官、鉄道大臣など多くの人材を輩出した「横田家」は、松代藩で郡奉行を務めた中級武士です。1800年前半から中頃にかけて建てられた旧横田家は、松代の武士住宅の典型的な間取りを残しており、1986年に国の重要文化財に指定されました。土間・座敷・縁側・お勝手・庭など邸内の随所から、当時の武士の暮らしぶりがうかがえます。
旧横田家住宅/〒386-1231 長野県長野市松代町松代1434-1/Tel.026-278-2274/営業時間 9:00 〜 17:00(入館16:30まで)/定休日 原則無休/駐車場有/Googlemapを見る

